タイのバンコク市内パヤータイからスワンナプーム空港を約30分45バーツで行き来できる渋滞しらずの便利な格安交通手段のエアポートリンクですが、そんなエアポートリンクについての恐い話を聞いたので書いてみようと思います。
(※真偽は不明です)

バンコクのエアポートリンクとは?

念のためエアポートリンクって何?という人のために・・・

バンコクのエアポートリンクとはバンコクのパヤータイ-スワンナプーム空港間を約26分で結ぶ空港鉄道のことで、渋滞大国として有名なタイでは非常に便利な空港・バンコク市内へのアクセス手段です。

料金もパヤータイ-スワンナプーム空港間で45バーツ(約160円)と格安です。

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一定区間を無電力惰行運転するエアポートリンク

エアポートリンクに乗っていると、ある区間で直線にもかかわらず決まって「ガクン」と電力が落ちて徐々に速度が落ちていき、再度加速しだす区間がいくつかあります。

この時、車内の電力は別電源なので電気やエアコンがきれるということはありません。
しかしあきらかに速度が落ちて惰行運転している区間があります。

これは意図的にアクセルを緩めて惰行運転しているのではなく、その区間、線路に電気を流す設備がないため、無電力でそれまでの加速を利用して惰行運転している状態になっているのです。

そして次の電力が回復する区間までそれまでの惰力のみで走行し、再度加速するということを繰り返しているのです。

もしこの区間でなんらかの理由で電力が回復する区間までたどり着けなければ・・・あなたは線路上の止まった電車の中に取り残されてしまうのです。

なぜ無電力区間が存在する?答えは建設予算不足

ではなぜこのようなことが発生してしまったのでしょうか?

タイの建設技術不足ではありません。
答えは建設費の予算不足らしいです。

なぜ予算不足が発生した?

現在でもタイでは様々な場面で賄賂が行われたり、お金が横領されたり流用されるということがありますが、エアポートリンク建設時のタイはまさに賄賂大国、横領大国だったのです。

そして建設予算がそれらの理由で大きく不足し、それを補うためには現在のような建設を行うしかなかったようです。

もちろん当初はすべての線路に電力を供給し、惰行運転する必要がないくらいの十分な予算は組まれていたようですが、予想以上にお金が消えてしまったようです。

車両急停止・電車不足・強度不足などエアポートリンクは問題多発中

バンコク市内とスワンナプーム空港を約30分(Expressは約15分)で結ぶエアポートリンクは一見便利で格安な交通手段ですが、実は車両が線路上に急停止して駅まで歩くことになった、電車不足による運航の遅延、線路のボルトが緩んでいたなどの強度不足など、多くの問題が多発中な交通手段です。

それでも渋滞大国のバンコクでは空港まで最も便利なアクセス方法のため、利用する人は増えて行っていますし、ドンムアン空港やパタヤなどへの延伸計画も着々と進んでいます。

便利な反面リスクも伴うエアポートリンクという交通手段。

タイ在住者、タイ旅行者はエアポートリンクとうまく付き合っていく必要がありそうです。

 

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